太田市美術館・図書館で展示した作品「距離の問題、空間の変容、位置のゆらぎ」をベースにMASKの外壁に穴を開け、そこを回転する壁として新たな入り口を作るプロポーザルを提出し、採択された。その後、場所や意味性を再考し、外壁ではなく、正面の普段は閉じているシャッター部分を使い、新たな入り口をつくるための「拓く」と題されたプロジェクトとなった。2020年からスタディを重ね、2021年秋完成。
太田市美術館・図書館で展示した作品「距離の問題、空間の変容、位置のゆらぎ」をベースにMASKの外壁に穴を開け、そこを回転する壁として新たな入り口を作るプロポーザルを提出し、採択された。その後、場所や意味性を再考し、外壁ではなく、正面の普段は閉じているシャッター部分を使い、新たな入り口をつくるための「拓く」と題されたプロジェクトとなった。2020年からスタディを重ね、2021年秋完成。